下肢静脈瘤血管内焼灼治療(高周波)

当院は下肢静脈瘤レーザーも、健康保険証をご使用いただけます。

高周波治療導入前のストリッピング手術との比較
比較項目 ストリッピング手術 高周波治療
治療時間 3時間前後 局所麻酔のみで30分前後の治療
治療方法1 足にメスを入れ、大きく切開して手術 高周波を使って血管内治療
治療方法2 弁の壊れた静脈を力で引き抜く 注射と同じ太さの針で、切らない
傷跡 メスの跡が残る 傷跡は残らない
術後 2週間程度の入院 術後、歩いて帰宅できる
痛み 術後の痛みが強い 術直後から楽になったという声多数
合併症 出血や神経障害などが発症 合併症の危険性軽減

※効果には個人差がございます

保険/自費 保険適応高周波 自費レーザー
メリット 保険が使えるので普段通り、3割負担で治療できる 合併症がとても少ない体に優しい高周波 欧米の標準機器で多くの臨床例あり 術後の痛み止めを飲まずに済む場合が多い 仕事や家事に痛みなく、早期復帰できる 血栓を作りにくく、合併症が少ない体に優しいレーザー パルス波のため低温(600度)で血栓閉塞が少なく、血管収縮率が高い 仕事や家事に痛みなく、早期復帰できる 術後の痛み止めを飲まずに済む場合が多い
デメリット 自由診療であり高額な請求をされる ※クリニックが値段設定するため、高い治療費を請求される 例:手術費用、検査費用、硬化療法費用やストッキング費用など色々と組み合わせて50万円程度の場合が多い

静脈の中に細い高周波のファイバーを通して、高周波の熱によって下肢静脈瘤をふさいでしまう方法です。

以前から行われているストリッピング手術は、太ももの変形してしまった静脈(下肢静脈瘤)を手術で切って、力技で取り除きますが、高周波による治療は中から静脈をふさいで血を流れなくしてしまいます。 よくご覧になる、カメラで行う胆石の手術やカメラで行う胃潰瘍の処置と同じで、“低侵襲治療”と呼ばれる体に優しい治療です。

高周波による治療の良い点は、一言でいうと身体に優しい“楽な”治療だということです。 ストリッピング手術では足のつけ根と膝の2ヶ所を切開しなければならないのに対し、高周波による治療では膝の内側に細い針を刺すだけで治療することができます。 また、太ももの血管を引き抜かず、その場所で焼いて塞いでしまうので、出血や手術の後の痛みが少なくなります。

壊れた静脈の中に細い高周波のファイバーを入れ、高周波の熱で血管を閉じる治療は手術時間も約30分と短く、術後の傷も小さいことから、その日のうちに帰宅できる日帰り手術を可能にしました。 当院では、この高周波治療を行ない、術後の痛みや腫れ、皮下出血(紫斑)を軽減します。

高周波治療のメリットは、大きく6つ。 ・痛みが少ない点 ・傷口が小さい点 ・日帰りで治療できる点 ・副作用が少ない点 ・処置時間が短い点 ・治療期間が短い点

痛みやむくみ、足がつるといった具体的な症状の改善だけでなく、見た目の改善にもつながる治療こそ理想と考えています。高周波治療を受けられた女性の方から、「気がねなくスカートがはけるようになった!」といった感想をいただくことも。翌日からお仕事に戻ることもできるので、お忙しい方にも合った治療法と言えます。

当クリニックでは、最新型の高周波治療機器を導入し、従来の機器による治療よりさらに痛みと内出血を軽減させております。長年血管内治療に携わり、下肢静脈瘤の高周波治療の登場以来ずっと下肢静脈瘤の診療にあたってきている医師が担当いたします。

また、大学病院、関連病院との連携も常時保たれており、安心して治療をお受けしていただけるものと確信しております。

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